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生活のコンディションについてのブログ

脳内セロトニンの効用について

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「早寝・早起き習慣」、「運動習慣」を取り入れてから約2ヶ月が経ちます。

正直、現在は冬の時期でもあり、朝起きるのには、若干気合いが必要な場合があります。現在住んでいる家が、昔ながらの木造造りの家なので、特に朝は寒いです(´・ω・`)

 

ただし、起きてしまえば、なんてことなし!!

すぐに、ストーブを入れ、部屋を暖めてしまします。

寒い時期は、もう少し続きますが、そのまま早起き習慣を継続していこうと思っております。

 

さて、現在、継続中の「早寝・早起きの習慣」と「運動習慣」ですが、これをすることによって、脳内の「セロトニン」という物質の分泌が促されるようなのです。

 

この「セロトニン」という物質は、近年、「幸せホルモン」とも言われています。すべての作用が解明されたわけではないですが、現時点でわかっているものだけでも、脳内のいくつかの部位で作用することがわかっています。

 

では、脳内のセロトニンの作用について以下に簡単にまとめてみました。

 

  1. 朝の覚醒効果(目覚めが良くなる)、不眠の解消
  2. 意欲的な行動、自発的な行動を促す
  3. 不安や恐怖などの感情コントロールができる
  4. 痛みを感じにくくする

 

1.朝の覚醒効果(目覚めが良くなる)、不眠の解消

朝起きて、太陽光を浴びると、目からの強い光の刺激により、脳内にセロトニンの分泌が促される。セロトニンが交感神経を刺激し、血圧・心拍数・体温の上昇によって覚醒が促されます。

このセロトニンによって覚醒が促されると、そこから約14~16時間後に眠気が促されるようなスイッチが入ります(セロトニンからメラトニンが合成され睡眠を促す)。

このセロトニンの作用は、人の一日の生体リズム(概日リズム)にも関与しており、規則正しい生活をするのに必要な、脳内の働きである。

 

 

2.意欲的な行動、自発的な行動を促す

脳の前方に位置する「前頭前野」という部位があります。この部位の働きとして、計画を立てたり、考えたり、またそれをもとに行動することが挙げられます。

いわゆる、意欲的・自発的に何かをする能力といえます。

ここにも、セロトニンの作用があり、これらが低下すると、逆に意欲・自発性の低下につながるというわけです。

 

 

3.不安や恐怖などの感情コントロールができる

脳内にある「海馬」や「偏桃体」は「不安」「恐怖」といった感情に関わる部位です。この部位が活発に働くと、不安や恐怖が感じやすくなることがわかっています。実際にマウスの実験でも、この部位を刺激すると、恐怖など感じない環境下にも関わらず、恐怖の感情が出現したという報告があります。

ちなみに、ここでのセロトニンの作用としては、これらの過剰な刺激を抑制することにあります。ここでも、セロトニンの低下によって、逆に、このような感情が出現しやすくなります。

 

 

4.痛みを感じにくくする

 脳内セロトニンの作用は、痛みを和らげることもわかっています。詳しくは述べませんが、「下行性疼痛抑制系」という経路に働きかけ、痛みを感じにくくする効果があります。逆に、セロトニンの作用が低下すると、痛みを感じやすくなることが言われています。

 

 

まとめ

セロトニンの効果によって、生活リズムが整い、意欲的・自発的な行動ができるようになる。不安や恐怖といった感情を抑え、また痛みのコントロールが行えるようになる。

 逆に、その作用が低下すると、生体リズムが崩れ、意欲が減退する。不安や恐怖を抱きやすくなり、痛みを感じやすくなる。

 

セロトニンが作用する効果はすべて解明されたわけではありませんが、現在、このような効果があることが言われています。

では、このセロトニンという物質は、どのようにしたら増えるのか?また低下するのか?という内容で、次回はお話しします。