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REDESIGN

生活のコンディションについてのブログ

所持物が少ないことへのメリットとは。

物を減らす 断捨離

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自分が所有するものが減ると、こんな良いことがあるということを少しお話しします。

 

物が少なくなるメリットとして、以下が挙げられます。

 

  • 選択肢が少なくなり、迷いが減る
  • 自分の生活スペース(自宅・部屋)の掃除が楽
  • 余分な物を買わなくなる
  • 集中力が上がる

 

では、どういうことかと言いますと

 

選択肢が少なくなり、迷いが減る

これは、たくさん物があると、その選択をするための迷いが起こります。心理学の世界では、「選択肢が増えすぎると、選択することに人は疲れてしまい、結局は選択をしない行動をとりやすい」ということが言われています。これを「選択疲れ」と言うようです。

例えば、ジャムを買いに行ったとして、50種類の中から選ぶのと、15種類の中から選ぶとしますと、この場合、50種類と多くの選択肢のあるジャムの方が買われにくいということが実験の結果からもわかっています。

50種類と聞くと、どんな味があるのかとワクワクした気持ちになるとは思いますが、多くの中から選択するという行動をしないといけないために、より簡単な選択しない方を選ぶ傾向があるのです。結局は購入しないということになります。

このことからわかるように、あまりにも多くの選択をしないといけない場合は、人は選択しなくても良い方を選びがちとなります。

その理由は、選択が面倒だからです。選択をするためには、比較対象して、それを買うべきかどうかを決定するということを「脳」がしないといけなくなるからです。その多くの選択肢から選ぶという行為は、脳にとっては重労働になるのです。

 

ここで、話を「物を減らす」ことに戻すと。

日常での選択肢が、多ければ多いほど、脳を使わないといけなくなり、脳が疲れやすくなります。

自分が持っている服がたくさんあると、「これがいいかな」「あれがいいかな」「こちらが似合うかな」などと、選択する行為が増えます。

また他にも、あれがあったな、これがあったなと、多く物を所持することで、選択肢は膨大に増えていくのです。

ただでさえ、人は1日のうちで9000回の選択をしていることが言われています。

なので、少しでも選択する行動が減ると、「選択疲れ」という脳の疲れを抑制することが出来るのです。

生活は、シンプルな方が良いと言われるのも、そのためです。

 

 

自分の生活スペース(自宅・部屋)の掃除が楽

「物が少ないと、掃除が楽」は、誰が考えてもわかることだと思います。

よくテレビで、収納についての番組などがありますが、収納が多く有れば部屋はスッキリしますが、結局は物が多いと、上記で述べたような「選択疲れ」が起こってしまうのです。

私自身も、以前は物がたくさんあり、物をいかにうまく収納するかということを日々考えておりました。しかし、見た目はスッキリでも、物が多いので、結局は掃除が大変だったのです。クローゼットにびっちり入った物など、再度整理したりすることに多くの時間を費やしてしましました。

現在では、なるべく使わないものは処分するか、必要な人に譲るようにしていますが、部屋もスッキリ、収納スペースにもあまりものがないため、掃除は楽であまり時間がかかりません。そのため、定期的に掃除がなんの苦も無く行うことができるのです。

 

 

余分な物を買わなくなる

次に、自分の所持する物が少なくなると、上記のようなメリットが発生します。そのため、物を増やしたくないという心理が自然に働き、余分なものを買わなくなります。また自分にとって必要なものを選別できるようになるのです。

もったいないから取っておくという行為は、もったいないという感情だけであり、自分にとって必要な物とは違うと思います。なので、なんでももったいないからと自分の所有物に加える方は、「安いから」「便利だから」「みんな持っているから」「テレビで話題になっているから」という様々な理由で、自分にとっての必要なものが、わからなくなってしまうのです。

 

自分が持つものは、自分が本当に気に入ったものを、なるべくなら少なく持つことが良いのではないでしょうか?

 

 

集中力が上がる

では、最後に、集中力が上がるという内容ですが。

ある心理学の実験で、「物が多い部屋」よりも「物がなくスッキリした部屋」での作業の方が、作業効率は向上することが言われています。

物が多いと、多くの情報が視覚から入ってくることになり、集中力が持続しにくいのです。物が多いと気が散りやすいことが言えます。

また、物が多い部屋で生活していると、知らず知らずのうちに、たくさんの情報が脳に送り込まれ、結果として上記の「選択疲れ」のような、脳の疲労が日々起こってしまうのです。

これは、仕事場でのデスク環境なども同じようなことが言えます。そのため、集中したいという場所には、自分の気を散らす物が少なければ少ないほど良いと言えます。

 

 

まとめ

  • 所持物が少ないことで「選択する」という行動が少なくなり、日常生活での「迷う」ことが少なくなる。脳が疲れるのを抑制できる。
  • 掃除が楽になり、定期的な掃除が苦にならなくなる。いつも部屋がスッキリを維持できる
  • 自分が本当に必要なものが選別できるようになる。結果として物が増えなくなる。
  • スッキリした空間では、集中力があがり、作業効率が向上する。

 

追伸:私が物を「捨てる」か「捨てない」かの判断は、「迷ったものは捨てる」です。この「迷った物」というのは、いつか使えるかもしれない、という理由の物が多いので、自分自身のルールとして、「う~ん、どうしよっか~」と思ったら瞬間に処分することにしています。これができるようになると、「自分自身が本当に必要なものとは」というものが少しわかってきます。