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生活のコンディションについてのブログ

同じ本でも、2度、3度読むと、1回目とは違った本になる?

読書 解釈 ニーチェ

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読書を習慣にするようになって、はや6~7年が経過しました。この間に読んだ本は、おそらく250冊以上(読書好きにしては少ないように思いますが…)。

多くの本の中には、自分自身が気に入った本があり、それについては、時間をおいて何度も読み込んでいます。

何度も同じ本を読むことにあたって、一つの発見が!!

それは、一回目読んだ感じと、2回目読んだ感じが違うということ。

書かれている文字は自体は、全く変化していないのに、自分自身の、「文字で書かれている内容のとらえ方が変わるということです」

しかも、違う本を何冊か読んで、時間が経ってから、また同じ本を読むと、再び違った感じとなります。

それは、なぜでしょう?

 

その理由は、人が何かを「見る・聞く・感じる」というのは、自分なりに好き勝手に解釈を行うことにあるのです。

 

ドイツの哲学者のニーチェ

『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』

という名言を残しています。

また、昔から言われていいることや、最近の脳科学でも、「その人が、物事について、何をどう解釈するだけのことであって、すべての人に一致する事実なんてないということ」がいわれています。

 

なので、同じ本を、誰かと誰かが読んで、その解釈の仕方は双方で全く異なってしまうのです。もし同じ人が、同じ本を読んでも、1回目と2回目で内容の解釈が違えば、これも同様に、全く異なったものとなるのです。

 

実際に、何度も読んでいる本の中には、最初は理解が難しいものであっても、今読めば、「なるほど~」と内容が少しわかるものもが多くあります。

 

なので、読書というものは、同じ本を読んでも同じではなく、同じ本でも違う解釈ができるようになれば、また違った本として扱うことが出来ると思います。

別の多くの本を読むというのも良いですが、時々は以前に読んだことのある本を読み返してみるのも、意外に良いのかもしれませんね(*'▽')

 

 

追伸:私の学生時代は全くと言っていいほど、「読書」とは無縁の関係でした。社会人となり、日常を送る中で、「自分には、知らないことが多すぎる!!」と痛感し、昔から現代にいたるまでの、「生き方」や「物事の考え方」についての本を読み漁りました。本には、自分の知らなかった「たくさんのありがたい内容」が在りました。それと同時に、人はすべてを知ろうとしがちですが、「人はほとんどのことを知らない」という事実も知ることになりました。

これからも、読書は楽しんでいこうと思っています(^o^)/